食育体験教室・コラボが取り組んできた活動の一部を紹介します。(内容・年ともに順不同です。当時の情報紙なども編集者の許可をいただいて掲載しました。詳しく知りたい方は、当サイトの「お問い合わせ」からご連絡ください)
「弁当の日」応援プロジェクト
長野グランドシネマズで、映画「弁当の日 『めんどうくさい』は幸せへの近道」を自主上映し、「弁当の日」を提唱された竹下和男さんにご講演いただきました。竹下さんには、このほかにも何度も長野県へ足を運んでいただいています。
みんなでお弁当づくり
子ども達がつくった「お弁当」は、家族や友だちに誇りたくなる自慢の逸品になりました。
「和食の日」
学校へ出向いて行う「和食の日」の授業。出汁のとり方や和食の基本を伝えました。特には、箱膳に学校給食をのせて食育授業を行ったり、県立図書館や小布施町などでもワークショップを行いました。
みそフェスタ
善光寺の大勧進を会場に、2016年から18年まで開いた年に1度の「みそフェスタ」。みその仕込みや食育劇団えぇ~っこの演劇を楽しみました。信州ひらがな料理普及隊の協力で郷土食をいただいた「100人箱膳」は壮観でした。
「やさいの日」
キッズ野菜ソムリエが、季節の野菜と果実の魅力を伝えました。「やさいの日」は季節と場所を替え、何度も開催しました。
キセキのみそ復活プロジェクト
令和元年東日本台風で被災し、設備と資材のすべてを失ってしまった長野市長沼の味噌屋さんの復活を応援した「キセキのみそ復活プロジェクト」。長野市立中学校の生徒たちと大豆を育て、クラウドファンディングで支援を呼びかけ、農林水産大臣賞を受賞した老舗の味噌が復活しました。
一杯の味噌汁プロジェクト/みそボールちゃん
みそに好きな具材を丸め込む「みそボールちゃん」。お湯を注げば、いつでも1杯の味噌汁になる便利さをワークショップなどで広めています。
食育劇団えぇ~っこ
食育をテーマに、長野から日本の食と農を伝えるために有志で結成した劇団「食育劇団えぇ~っこ」。信州の食文化や農村文化をわかりやすく演劇として上演しています。お子様からご年配の方々まで、楽しく文化を知っていただく機会をつくっています。
食育推進全国大会
長野市のエムウェーブで開かれた「第9回食育推進全国大会」。食育劇団えぇ~っこが「四季折々の善光寺平の農と食と祭り」で、民俗芸能と芝居と踊りで、かけがえのない農村文化を伝えました。
福島ひまわり里親プロジェクト
日本をひまわりでつなぐ「福島ひまわり里親プロジェクト」。東日本大震災で被災したひまわりの種を譲り受けて、長野市松代の畑で育てました。大きく咲き誇ったひまわりの種は、福島県へ里帰りしました。
スミセイ未来賞を受賞
住友生命が、より良い子育て環境づくりに取り組む団体を表彰する第12回(2018年度)「未来を強くする子育てプロジェクト」でスミセイ未来賞を受賞しました。
<受賞の言葉>自然のなかで生きていく素晴らしさを子どもたちに伝えたくて、お母さんたちに「子育ては楽しい」と感じてほしくて、活動してきました。子どもを育む環境は時代とともに変化し、生き辛さを抱える子や親がいることを実感しています。受賞を機に、私たちの活動を知り応援してくれる方が増え、地域の子育てを楽しく、子どもたちの未来を明るくしていけたらうれしいです。
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